GLTP FAQ
2017/04/14 1 年次向け英語ガイダンス質疑応答一覧 (資料作成者:GLTP 1 期生)
<選抜関連>
【Q&A】 Q.例年、募集人数と希望者は何人ほどいますか? A.60 人の募集に対して、現在 1 期生は 11 人、2 期生は 3 人となっています。希望者の正確な人数 は分かりませんが、昨年の説明会には、1 年生 30 名、2 年生 30 名程度が参加していました。但し、 実際に申し込んだ人数はそれよりまだまだ少ない ので、どんどん応募してくださると嬉しいです!
【Q&A】 Q.選抜に必要な成績はどれくらいですか? A.実際の選抜では「成績、英語能力、エッセイ、 面接」を総合して評価しますが、大学院の推薦入試 を利用できる GPA 2.6 以上はあった方が入りやす いと思います。
【Q&A】 Q.選抜の際の英語能力の基準はどれくらいですか?
A.年度にもよりますが、TOEIC 600 点以上、 TOEFL(iBT) 45 点以上、TOEFL(ITP) 450 点以 上、英検 2 級以上のどれか一つを満たすことが目 安です。但し、実際の選抜では「成績、英語能力、 エッセイ、面接」を総合して評価するので、英語能 力が基準に達していなくても申し込み可能です。 (現に、1期生でも TOEIC 500 点台で合格してい る人がいます。)
【Q&A】
Q.留学生でも出願できますか? A.交換留学で無く、学部 1 年生からいる留学生(正 規性)であれば基本的には出願できる可能性が高 いですが、これに関しては先生方が GLTP 委員会 で話し合うそうなので、その結果をお待ちください。
【Q&A】 Q.食物アレルギーを持つ人が選抜で不利になりま すか? A.選抜をするのが先生方なので確実なことは言え ませんが、食物アレルギーのせいで選抜が不利に なるようなことはないと思います。教務課の方々 にも聞いてみてください。
【Q&A】 Q.選抜時に修了要件を満たす英語能力があった場 合、修了直前に改めて試験を受け直す必要があり ますか? A.先生方の判断と、自分の交渉次第だと思います。 教務課の方々にも聞いてみてください。
【Q&A】
Q.2 年以上前の英語試験のスコアでも選抜に使用 できますか?
A.2 期生にそういったスコアでも合格した人がい ますが、確実とは言えないので、念のため教務課の 方々にも聞いてみてください。
<勉学関連>
【Q&A】
Q.3 年次が忙しくなりませんか? A.現状、他の学生と同じ単位を取りながら GLTP の活動をする必要があるため、たしかに忙しくは なります。しかし、その分大学生活は充実しますし、 やりたい研究が早くでき、多忙さ以上のメリット は享受できると思います!
【Q&A】
Q.教職との両立はできますか? A.基本的に、教職科目は1,2年生のうちに大体は 取り終われます。一部 3 年生以上の科目もありま すが、それ以外取り終わっていれば、教育実習を残 すのみとなります。教育実習は院 1 年で取る等、 必ずしも学部 4 年のうちに取る必要がないため、 GLTP をやっていても教職との両立は可能です。
【Q&A】 Q.部活、サークルとの両立はできますか? A.忙しくはありますが、両立できなくはないと思 います。現に、1 期生にはサークルの代表をやりな がら両立できた人がいます。但し、サークルではな く、リーグ等ガチで部活に大学生活を捧げるよう な場合だと、少し厳しいかもしれません。これにつ いては自分の軸次第な部分もあると思います。
<進学関連>
【Q&A】 Q.他大学の大学院へは進学可能ですか? A.GLTP では推薦による電通大の大学院への進学 が確定となるので、他の大学院への進学は原則で きません。但し、専攻によって電通大の方が強い分 野、弱い分野等があるので、必ずしもレベルの高い 大学院への進学が正解とはならないことに注意し てください。
【Q&A】 Q.他の類の大学院へは進学可能ですか? A.先生方と要相談なので確実なことは言えません が、GLTP 1 期生でも、他学科の研究室配属をした 学生がいて、そのまま(他学科の)大学院へ進学予定 の人がいます。そのため、他類への大学院進学もで きないわけではないと思います。但し、原則として は自分の類の大学院へ進学することが基本です。
<学外研修関連>
【Q&A】 Q.インターンシップ先、留学先は誰が決めるので すか? A.行き先、相手との交渉等、基本的には全て自分でやりますが、自分でやる分かなり自由度が高い です。大学のインターンシップ推進室等を利用す るのも一つの手です。また、人によっては海外にあ る教授の知り合いの研究室へ留学する人もいます。
【Q&A】 Q.海外へ行く際の費用援助はありますか? A.大学側で用意される助成金以外に、トビタテ留 学 JAPAN 等、外部の支援制度を利用することも可 能です。但し、それぞれの支援制度を全て同時に受 けることはできない場合が多いので、実際にお金をもらう際は、どれか一つの支援制度に絞る必要があります。
【Q&A】
Q.支援金は給付型ですか? A.大学側で用意される助成金、トビタテ留学 JAPAN からもらえる支援金、大学のインターンシ ップ推進室を通してもらえる JASSO 奨学金等が代 表的なものとしてありますが、これら 3 つは現状 全て「給付型」の支援金となっています。返済する 必要はありません (2017/04/14 時点)。
【Q&A】 Q.支援金の給付に家庭収入の制限はありますか? A.どの支援制度を使うかにもよりますが、大学側 で用意される助成金には家庭収入の制限はありま せん。トビタテ留学 JAPAN の場合は、親が高収入 の場合、やや給付額が少なくなることがあります (2017/04/14 時点)。大学のインターンシップ推進 室を通してもらえる JASSO 奨学金については分か らないので、直接聞きに行ってみてください。
【Q&A】 Q.滞在費の支援以外に自己負担はどれくらいです か? A.どの支援制度を使うか、また、どこの国に行く かによっても大きく変わるので、これについては
具体的な制度や国を調べて再度質問して頂けると 幸いです。
【Q&A】 Q.海外で行う研究は、それまで大学でしていた研 究を場所を変えてするのみですか? A.留学先なりインターンシップ先なりで行う活動 については、研究室の先生、現地の先生や派遣先の 研究機関と相談することにもなるので、必ずしも 大学でしていた研究をそのまま海外でもやるとは 限りません。自分の交渉次第な部分もあります。
【Q&A】
Q.4 年後期に学外研修をせず、大学に残って研究 を続けることはできますか?
A.4 年後期の学外研修は GLTP の必須プログラム ですが、期間は 2 ヶ月以上となっているため、研 修をできるだけ短く設定して残りは研究に取り組 む、ということも可能です。また、学外研修として 国内インターンシップを選んだ場合、企業によっ ては定められた時間以外で研究に取り組むことを 許可してくれるところもあるようなので、そうい ったところへ行くのも一つの方法です。
<その他>
【Q&A】
Q.GLTP への参加を決めたのはいつですか? A.人によって違うと思いますが、早い人だと入学 時点で参加を決めていた人もいます。
【Q&A】
Q.GLTP を希望するにあたり、やっておくべきこ とは何ですか? A.「自分が何をしたいのか?」という「芯」をしっ かり決めておくことが最も大切だと思います。ま た、選考基準を満たすように GPA を上げておいた り、英語の勉強をしたりすることも大事でしょう。
【Q&A】
Q.GLTP をやって後悔したことはありますか? A.人によって違うと思いますが、多少忙しくなる 点には注意が必要です。但し、その分自分を成長さ せることができますし、「挑戦しない後悔」よりだ ったら「挑戦した後悔」の方が何倍も良いと思いま す!
【Q&A】
Q.研修後の UEC セミナーやカンファレンスとは 何ですか?
A.UEC セミナーは、自身の専門外の知識などの 視野を広げること、他人に自分の研究を正しく伝 えるコミュニケーション力の養成を目的としたゼ ミ形式の研究紹介です。UEC カンファレンスは、 GLTP 学生たちの企画による勉強会で、それぞれ の分野における最近の話題や注目されていること を先生方に講師を依頼し紹介して貰うものです。
【Q&A】 Q.人気の研究室の倍率はどれくらいですか? A.人気なところだと 2~3 倍が多いですが、過去 には 5.5 倍の倍率になった研究室もあります。 GLTP 生の場合は、早期研究室配属がされるので、 そういった人気なところでも半年間早く優先的に 入ることができます。
【Q&A】
Q.アイコン画像は直筆ですか? A.ロゴマークがあればそれを使いたいのですが、 今は無いので現状は手書きです f(^_^;)
■ GLTP 1 期生への連絡先
Gmail:gltp.uec@gmail.com
Twitter:@UEC_GLTP